2021年09月22日 藤原敏行 俳句・和歌 秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行 (あききぬと めにはさやかに みえねども かぜの おとにぞ おどろかれぬる)意味・・秋が来たと目にははっきり見えないけれど、 風の音にその訪れを気ずかされることだ。 見た目には夏と全く変化のない光景ながら、 確実に気配は秋になっていると鋭敏な感覚 でとらえている。とくに朝夕の風にそれが いち早く感じられるが、歌の調べも、その 秋風を聞いているような感じです。出典・・ 古今和歌集・169。
この記事へのコメント