良寛(りょうかん)

世の中を 何に譬へん 弥彦に たゆたふ雲の
風のまにまに
           良寛(りょうかん)
           (良寛歌集・495)

(よのなかを なににたとえん いやひこに たゆたう
 くもの かぜのまにまに)

意味・・この世の中を過ごして行く態度として、何に譬え
    たらよいだろうか。それは、弥彦山に漂う雲が風
    の吹くのに従っているのに譬えたらよい。

    人の言うことは否定ばかりせずに、肯定する事が
    人間関係をよくする。

 注・・弥彦=新潟県にある弥彦山。
    たゆたふ=漂う。

作者・・良寛=1758~1831。

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