2021年08月12日 藤原為守女 降るほどは しばしとだえて むら雨の すぐる梢の蝉のもろ声 藤原為守女(ふるほどは しばしとだえて むらさめの すぐる こずえの せみのもろごえ)意味・・ざあっとにわか雨が降る間は、蝉の鳴き声は とだえていたが、雨が過ぎ去ればたちまち大 合唱を再会している、梢にいる蝉たちは。 注・・むら雨=村雨。にわか雨、一しきり強く降っ ては止み、止んでは降る雨。作者・・藤原為守女=ふじわらためもりのむすめ。生 没年未詳。「十六夜日記」の作者阿仏尼の孫。出典・・風雅和歌集(大岡信著「名句歌ごよみ・夏」)
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